大商大幼稚園60周年記念公開保育を行いました。（2015/02/12）

2/10（火）、大商大幼稚園60回目の誕生日を記念し、学外の方を対象として公開保育「お店屋さんごっこ」を行いました。
 

お客さまは東大阪市内や大阪府内幼稚園関係者、幼稚園の研究プロジェクトでお世話になっている先生方、
また、いつも幼稚園の事を見守ってくれている谷岡学園理事長ご夫妻や系列校の大阪女子短期大学の先生方、
退職された教職員の方です。


年少さんのもも組は「たのしいほんやさん」、りんご組は「にこにこえほんやさん」を、

年中さんのくり組は「さかなつりやさん」、かき組は「ぼうなげゲームやさん」を、 

年長組のもみのき組は「おふろやさん」、くすのき組は「おすしやさん」を開きました。
 
園児達はお客さんとお店屋さんに分かれて、各クラスのお店屋さんを訪ねます。

チケットを受付で出すと、それぞれのお店でお買いものやゲームなどいろいろな体験ができました。 

もみのき組のおふろやさんでは、おふろ（温泉、露天風呂あり！！）に入ったあとにマッサージのサービスが！ 

また、くすのき組のおすしやさんは回転寿司をイメージしており、工夫を凝らして作った作品はまさに本物そっくり!? 
それぞれ楽しいお店屋さんを開いてくれて、お客さんたちも園児達も大満足です。
 
２週間前から子ども達が話し合い、それぞれのイメージを大切にしながら子ども達の気持ちの表現が作品となり、
子ども達の思いや保育者の願いが詰まった楽しいお店屋さんごっこになりました。 


午後からは今日の公開保育を見学してくださった方々と一緒に公開保育報告と協議を行いました。
 まず園長から本日の公開保育のねらいを説明したのち、クラス担任から子ども達が本日までに
どんなお店屋さんを開くのか、どのような準備をしたか等について説明しました。

参加者された方からは、大商大幼稚園では子ども達に失敗する経験をさせるということを聞いて、
自園でもその体験が必要ではないかと感じた、写真で見る教育課程は参考になる等々、さまざまな
ご意見、ご感想をいただきました。
 
本日はお忙しい中、たくさんの皆さまにお越しいただき、本当にありがとうございました。

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