幼稚園について

Philosophy

「世に役立つ人物の養成」

学校法人谷岡学園は「世に役立つ人物の養成」を建学の理念とし、
それを次の「4つの柱」として解釈しています。

  • 思いやり
    と礼節

    まず人間として
    立派であること

  • 基礎的実学

    世に出て必要な知識・
    技能・資格の取得に
    努めること

  • 柔軟な
    思考力

    広い視野・適応力
    そして創造性を
    身につけること

  • 楽しい生き方

    プラス思考であること、
    生活の充実を
    図ること

即ち、まず人物的に優れ、社会で必要な知識・技能・資格を備え、かつそれを活用し得る広い視野・適応力・創造性を持つ、
そして、何事にもプラス思考で取り組み、楽しい充実した生活を送ることのできる人材の養成を使命としております。

Education policy

本園は、“世に役立つ人物の養成”に向けて、人間形成の土台作りを行います。
幼児は、黒板に向かった一斉授業で学ぶのではなく、遊びを中心とした活動の中で周囲の環境に自らかかわり、
様々な体験をする中で多くを学んでいきます。
本園は、豊かな学びを生む環境の中で、小学校につながる力を培う“光あふれる緑の王国”です。
この子どもたちの王国のいくつかの場面を4つの柱に分けて紹介します。

  • 豊かなこころ 品格ある立派な人間を育てるために

    ●大切にされる自分を感じる
    ●自分と向き合う
    ●挨拶で明るい一日
    ●相手の気持ちを察知する
    ●話し合い
    ●相手の喜びは自分の喜び
    ●困っている友達を思いやる
    ●自分がしてもらって嬉しかったことを人にもする
  • 小学校につながる力 小学校でますます学力が向上するように

    ●くらべる
    ●場所の認識
    ●学びあう
    ●集中する
    ●文字や数への感覚
    ●目で話を聴く
    ●国際感覚
    ●いろいろやってみる
  • やわらか頭 自分の頭で考える力を育てるために

    ●やり方を変えてみる
    ●不思議さ
    ●いろいろな発見
    ●先を見通す
    ●友達と考え合う
    ●失敗を恐れない
  • 楽しい生き方 自己の力を効果的に発揮できるように

    ●成長していく自分を感じる
    ●躊躇せずに取り組む姿勢
    ●楽しいことに変えていく
    ●目的を持つ毎日
    ●好きなことを見つける
    ●みんなと同じ思いを持って取り組む
    ●期待を持ちながら活動する

Greeting

人と繋がり、学び、
成長する子どもを育てます。

子どもたちが自分自身の周りに興味を持ち、考え、人とつながる力を身につけながら成長できる環境を整え、「学び」と「育ち」を全教職員でしっかり支えていきます。
みんなの笑顔があふれる幼稚園、子どもたちの声があふれる幼稚園、小学校につながる力が身につく幼稚園を目指します。

大阪商業大学附属幼稚園 園長 的場 啓一

History

1954年4月

大阪府知事より幼稚園の許可を受ける

1955年4月

大阪商業大学附属幼稚園開園

1995年1月

新園舎へ移転

2000年6月

保育センター設置

2004年4月

英語教育開始

2008年5月

プレスクール(未就園児保育)開始

2015年2月

創立60周年

2023年9月

分園「そよかぜ」設置

2025年2月

創立70周年

Safety measure

本園が、園児やその保護者の方にとって安全かつ安心できる場所であるよう、日々の安全対策に努めています。

安全対策の一例

・複数の防犯カメラを設置しています。
・日常の警備は24時間体制でセコム株式会社が管理しています。
・登降園時を中心に警備員が巡回しています。
・降園時には、園児の保護者かどうかの確認を徹底しています。
・出入口となる門はオートロックとなっており、
登降園時以外の施錠を徹底しています。

・登降園時以外の施錠時における来園者の出入りについては、
必ずインターホンでの確認を徹底しています。
・安全教育として防犯教室を開催しています。
・遊具の専門業者による点検を随時実施しています。
・建物内やおもちゃには抗菌コートを施工しています。
・通園バスには、置き去り防止装置を設置しています。